岩槻校協議会は、さいたま市シニアユニバーシティ岩槻校を卒業した者が卒業後も会員相互の親睦を図るとともに生涯学習の実践と社会貢献、地域発展に寄与することを目的として設立された各期の校友会で構成されています。
岩槻校は、平成17年さいたま市と合併時に開校になり、それ以来活発に活動を継続しています。
教室で岩槻の歴史・文化について学び、あらためて住んでいる郷土のいにしえ、中世から歴史を重ねた城下町であること、その歴史の中で、日本の伝統文化になる雛人形作りが根付き発展してきたこと、そして由緒ある藩校(遷喬館)・社寺等多くの文化的遺産の存在等、今更のごとく気づかされました。
そして、東に元荒川、西に綾瀬川が流れ、その川の恵みと共にある広い田園風景と、沢山の雑木林が残る恵まれた環境の田園都市に身をおいている幸せを再認識しております。
教室で気心を通じた仲間たちと、この郷土の幾多の恵みを新たな誇りにし、学び・活動の喜びを共に味わい、各人持てる時間「今」を楽しみ充実したものにすることが、共通の思いです。